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神戸大学入試理科対策

INDEXINDEX
目次

神戸大学 理科6ヵ年
(2020年度〜2025年度)の
傾向と対策

理科出題6ヵ年まとめ

※表組はスマホでスクロールできます

年度 ページ数 入試問題URL
2025年度(令和7年度) 物理6ページ
化学9ページ
生物11ページ
地学5ページ
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2024年度(令和6年度) 物理6ページ
化学11ページ
生物10ページ
地学7ページ
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2023年度(令和5年度) 物理6ページ
化学8ページ
生物11ページ
地学6ページ
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2022年度(令和4年度) 物理5ページ
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生物10ページ
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2021年度(令和3年度) 物理6ページ
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神戸大学 理科の傾向と対策

論述の対策が必須

選択式問題は僅少で、ほとんどが記述問題。

空所補充問題が多く、基礎をしっかり勉強していれば、解ける問題がほとんどです。対策が必要となるのは、論述問題。

100文字以下の字数制限を設けている問題が多いため、要点を押さえて書く力が求められます。

共通テストの対策ばかりに目を向けて、論述問題が崩壊したという経験談をよく耳にするので、そうならないように早めの対策を設けましょう。

出題範囲は偏りがないため、まずは教科書レベルを完璧に

例年、幅広く・偏りなく出題されているため、教科書の知識は「完璧」といえるくらいに仕上げておきたいもの。

苦手な分野は、とくに重点的に学習し、演習の過程でつまづいたところはまた教科書に戻る、といった反復学習を行い、徹底的に基礎を鍛えましょう。

先輩が教える「理科勉強法」

 
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苦手がひとつでもあると落とすかも

化学は例年傾向が似ているものの、複合問題も多いので、苦手分野がひとつでもあると、全体がボロボロになることもあると思います。
いかに苦手を潰すかを意識して対策をしていくことをおすすめします。
また、かなり演習をくり返したつもりでも、過去の入試問題に挑戦すると時間が足りなくなることも多かったです。時間をはかって本番さながらで解く練習をしたほうが、当日に焦らないかと思います。(2022年入学/工学部)

 

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神戸大学の理科の試験時間

神戸大学の理科試験は、120分で2科目を選択して受験します。例えば、「物理基礎・物理」や「化学基礎・化学」、「生物基礎・生物」から2科目を選びます。各科目は60分ずつの試験時間で、短い時間内で効率的に解答するスキルが求められます。問題数も多いため、迅速かつ正確な解答が重要です。

神戸大学の理科の目標得点率

神戸大学の理科試験において、目標得点率は6割を目指すのが一般的です。特に理系学部を志望する場合、安定して6割を超える得点を取ることが合格の鍵となります。苦手科目でも5割以上を確保し、得意科目でさらに得点を積み重ねることを目標としましょう。理科科目は比較的標準的な問題が多いため、基礎をしっかりと固めることで安定した得点が期待できます。

各問題の傾向詳細とレベル

出題形式と難易度

神戸大学の理科試験は、標準レベルの問題が中心で、各大問に2–3問の小問が設定されています。問題の構成は教科書レベルの内容が基本であり、難問や奇問は少なく、誘導がしっかりしているため、落ち着いて取り組むことが大切です。特に計算過程を示す問題が多く、部分点が取りやすいのが特徴です。

出題単元の傾向

物理では力学や電磁気、化学では理論化学や有機化学が頻出です。特に物理ではエネルギー保存や運動方程式に関する問題がよく出題され、化学では酸・塩基や反応速度、化学平衡などが多く出題されています。生物では、進化や遺伝に関する問題が頻出であり、教科書をしっかりと理解していることが得点に直結します。

3年生はどのようにスケジュールを組むべきか

神戸大学の理科試験対策を行うためには、計画的な学習が必要です。以下に、3年生の年間スケジュール例を示します。

4月~6月:基礎固め

まずは教科書の内容をしっかりと理解し、理論化学や物理の基本公式、遺伝の基本原理などを確実に押さえましょう。特に化学の理論分野は後の応用に繋がるため、この時期に徹底的に基礎を固めることが重要です。

7月~8月:応用問題と過去問演習

夏休みを利用して、応用問題や過去問演習に取り組みます。特に物理のエネルギー保存や運動量、化学の平衡計算などの応用問題に慣れることで、試験本番に向けた準備を進めます。また、過去問を解くことで出題傾向を把握し、苦手分野の洗い出しを行いましょう。

9月~10月:過去問徹底演習

9月以降は過去問演習を中心に進め、時間配分を意識して問題を解く練習を行います。わからない問題はそのままにせず、教科書や参考書を活用して復習し、苦手分野を克服することが重要です。

11月~1月:直前期対策

試験直前期には、過去問を時間内に解く練習を繰り返し行い、試験形式に慣れることを目標とします。特に化学の計算問題や物理の力学問題は反復演習を行い、ミスを減らすことに重点を置きましょう。

力を入れるべきポイント

1. 理論化学と物理の基礎を固める

神戸大学の理科試験では、理論化学や物理の基礎をどれだけ理解しているかが重要です。基本公式の使い方や計算方法をしっかりと身につけ、応用力を養いましょう。

2. 計算問題の正確性

理科の試験では、計算過程をしっかりと書き、部分点を取ることが重要です。計算問題の練習を繰り返し、正確性とスピードを両立させましょう

3. 時間配分を意識した演習

試験時間が限られているため、時間配分を意識して演習を繰り返すことが合否を左右します。特に苦手な分野は時間をかけすぎないように注意し、得意な問題で確実に得点を積み上げる戦略が必要です。

4. 論証力の強化

化学や物理では、論証や記述が求められる問題が多く出題されます。論理的に解答を組み立て、正確に記述する力を養うことが必要です。日頃から教科書や参考書を用いて、論理的に説明する練習を行いましょう。

理科を制する「計算力」を身に付けるには?

神戸大学の二次試験の化学は問題数こそ多くないものの、計算量が比較的多めなので、正確かつスピーディに処理する力が求められます。計算力を短期間で上げるには、以下のようなステップを意識して学習してみてください。

1. 計算プロセスを整理する

公式や変換を体系的に覚える

無駄な計算ステップを減らす工夫

2. 問題演習の量と質を確保する

過去問・予想問題を使って演習量を稼ぐ

時間を計って解く

同じ問題を繰り返す

3. 実践的な計算トレーニング

基本の算数・計算力の底上げ

適宜近似を使う

4. 解答の振り返りで「なぜ?」を掘り下げる

体系的な公式・計算手順の暗記と、短期間で集中的な演習が基本です。焦らず、計画的に取り組んでみてください。

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