医学部医学科のオープンキャンパスは楠キャンパスにて行われます。詳細のアクセスについては公式ホームページにてあらかじめ確認しておきましょう。
医学部のオープンキャンパスでは下記のプログラムが予定されています。
内容 | |
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全体プログラム (説明会+模擬授業) | 13:30〜15:30 定員:430名 学科概要説明、カリキュラム説明、入試説明、部活動の紹介、模擬授業 |
教員・学生による 相談コーナー | 16:00〜17:10(入替制) 定員:216名 教員・在学生が参加者からの質問に答えてくれます(小グループ・入替制) ・第1部:16:00〜16:30(定員:108名) ・第2部:16:40〜17:10(定員:108名) |
全体での説明会と模擬授業の後に、教員や学生による相談コーナーが設けられています。
オープンキャンパス参加希望の場合には、事前にオープンキャンパス参加申込システム「OCANs(オーキャンズ)」にてマイページの登録(事前エントリー)を行った上で、申し込みを行ってください。また、参加者は抽選により決定されます。
申し込みを行う際には、「全体プログラム」への申し込みが必要となります。全体プログラムの当選者のうち、申し込み順に先着210名が本会場での参加となります(当選者以外の方は、中継会場での参加となります)。
相談コーナーは希望者のみの参加(申し込みは任意)となっています。相談コーナーのみの申し込みは不可。また、相談コーナーの参加者は「全体プログラム」の当選者の中からさらに抽選を行い決定されます。第1部・第2部の参加者振り分けは大学側で実施し、当日のお知らせとなります。
オープンキャンパスの問い合わせ先は下記の通りとなります。
医学部 医学科教務学生係 078-382-5205
医学部のオープンキャンパスでは、まず全体プログラムにて学科の概要やカリキュラム、入試、部活動についての説明が行われます。入試については、一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜に関する説明が行われます。また、模擬授業を受けることが可能となっていますので、実際にどのような授業が行われるのかを体験することができます。
全体プログラムのあとは教員や学生による相談コーナーも設けられています。こちらも抽選制となっていますが、入試や大学生活に関することなど疑問や不安などについて相談可能ですので、気になる点を解消できるでしょう。直接教員や学生に質問できる貴重な機会となっていますので、受験を検討されている場合にはぜひチェックしておきたいポイントといえます。
神戸大学医学部は、人間性が豊かで高い倫理観・探求心・創造性を有している科学者としての視点を備える医師や医学研究者を育成することを目的とした学部です。 上述の医師や研究者を育成するため、国際的に卓越した教育の提供を基本理念に掲げています。
数々の講義や臨床現場での体験を通して、医学的知識を学ぶだけではなく、医師としての精神を学んでいけるのが特徴です。医学部を目指している方は、ぜひ当記事を参考にしてください。
このページは、神戸大学医学部公式サイトを参照しております。
https://www.med.kobe-u.ac.jp/1年次に全学共通授業科目(基礎教養科目・総合教養科目、外国語、数学や物理などの共通専門基礎科目)、転換教育科目(現代医療と生命倫理)を鶴甲キャンパスで学びます。楠キャンパスにて、転換教育科目(医学序説・初期体験臨床実習・細胞生物学)を履修するのが特徴です。
2年次には、楠キャンパスで専門科目について学びます。2・3年次に学ぶ基礎医学は、人体の構造や機能、病理病態をメインに、講義や実習を行います。それとともに、問題解決型学習(PBL)を通して、課題解決能力を養っていきます。情報科学および外国語の教育も重視しているのが特徴です。
さらに、アドバンストカリキュラムといって、基礎配属実習や新医学研究コースが用意されています。そこで、生命科学の研究を自ら体験できるようサポートし、科学的思考過程を養っていけるように努めているのです。
3年次後期に入ると、臨床教育として臨床医学講義を受講します。4年次には症候別チュートリアル制度を採用し、少人数グループで問題解決能力を養うことを重視した教育も行っているのも特徴です。
修了後には、全国統一基準による共用試験と客観的臨床能力試験を実施し、両試験に合格した学生のみが臨床配属実習へ参加することを認められます。その証に、臨床配属実習の直前に白衣授与式を行って、学生全員が臨床実習を受けるにあたっての決意を宣誓するのです。
4~5年次に行われる臨床配属実習では、臨床現場での体験を通して、医学的知識を学ぶだけではなく、医師としての精神を学びます。
6年次には、個別計画実習が予定されています。大学の関連病院の協力を得ながら、診療参加型の実習や海外研修(一部)などを行います。それぞれの能力と興味に応じながら、さまざまな内容の実習を通して、医師として働くために必要な知識を養っていくのです。
さらに、神戸大学では、本邦における医学境域認証制度に対応するため、大幅なカリキュラムの改革を実施し、よりよい医学教育を目指して邁進し続けているのです。
数Ⅱの授業で配布されたマニュアルは本当にお世話になりました。ほかの塾と比べて、生であるからなのか一人一人をしっかり見てくれているところが良いと思います。手厚い進路指導や充実した参考書などには本当に感謝しています。
(Y・S 2024年神戸大学医学部 進学)
志望校に入学後の自分を具体的にイメージし必ず合格するという強い意志を持つこと。
(Y・S 2024年神戸大学医学部 進学)
英単語をしっかりと頭に入れることができましたし丁寧な添削でできてないところが分かりました。
(Y・S 2024年神戸大学医学部 進学)
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