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受験対策・学習法|神戸大学の受験対策で赤本はいつから活用すべき?

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目次

神戸大学の赤本の発売時期

赤本は教学社が出版する大学別の過去問問題集で、入試対策の代名詞とも言える存在です。教学社の公式HPに掲載されている情報によると、2025年版の神戸大学の赤本の発売時期は前期日程(文系・理系)が6月下旬、後期日程が10月下旬となっています。

そもそも赤本が神大対策におすすめな理由

赤本が多くの受験生から選ばれている理由は、各大学や学部の個別試験の出題傾向や難易度を把握できるからです。神戸大学の赤本においても数年分の過去問が収録されており、問題の難易度や量、頻出分野、問題形式、配点などの情報をつかむのに適しています。

赤本に取り組むことで、神戸大学に合格するのに必要なレベルと自身の現在のレベルのギャップを把握できるため、勉強計画の見直しや改善を図るのに有効です。

神大対策として赤本はいつから始めるべき?

高校3年の夏休みからがおすすめ

赤本を始めるのにおすすめな時期は、高校3年の夏休みです。なぜなら高校3年の夏休み前だと未習範囲が多いので、求められるレベルと自分のレベルとのギャップを正確に把握できないからです。大手の予備校でも、高校3年の夏に過去問に一度取り組むよう指導されています。夏休みを活用して神戸大学の出題傾向や難易度を把握し、受験本番に向けて自分に足りていない部分を補える学習計画を立てるようにしましょう。

難関学部の医学部は高校2年の冬頃から

医学部では一般的な学部に比べて高い偏差値を要求されるため、高校2年の冬頃には赤本に取り組んでいきたいところです。そのためにも、できるだけ夏休み前には苦手科目をつぶして基礎を固めておくのがベター。夏休みに入るまでに基礎を終えておきたい理由は、夏休みに入ると医学部のオープンキャンパスが始まるからです。

神戸大学以外にも検討している大学がある場合、夏休みを受験勉強にあてながらオープンキャンパスに足を運んで志望校を絞り込む必要があります。夏休み前に基礎を固めておけば、より余裕を持ってオープンキャンパスに参加できるようになります。遅くとも夏休みが明ける前には基礎を追え、赤本に取り組む準備を進めていきましょう。

【番外編】共通テスト対策も必須

神戸大学を含む国公立を志望する場合、共通テスト対策も必須です。赤本に力を入れて取り組んだとしても、共通テストで大学が求めるライン以上の得点が取れないと足切りされてしまいます。そのため、赤本だけでなく、共通テストの過去問にも取り組んで対策する必要があります。

赤本を有効活用する方法

本番を想定した制限時間・時間配分で解く

赤本を解く際は、必ず本番と同じ制限時間で取り組むことが大切です。また、自分で決めた時間配分も厳守するようにしましょう。赤本を取り組む目的の1つは、時間内で合格点を取るのに不足している実力を把握することです。そのため、時間を設けずに解いたとしても、本番では通用しません。

時間内に解けなかった場合は、時間内に解けるようにするにはどうすればいいのかを考え、PDCAを繰り返しながら時間内で解ける時間配分の戦略を立てましょう。

手ごたえを記録する

問題を解きながら、手ごたえを分かりやすくマークで残しておくと効率よく復習できます。

「自信を持って解けた場合は〇」「答えが合っているか不安な場合は△」「まったく手が出なかった場合は×」などのマークを問題の横につけておくと、優先的に復習すべきポイントが判断しやすくなります。特に答えに自信があったのに不正解だった場合は、自分でも把握していなかった弱点です。こういった弱点を復習で克服することで、同じタイプの問題が出題されたときに解けるようになります。

記述問題を添削してもらう

記述問題は赤本に正解が載っていなかったり、解説が不十分だったりする場合があるので、学校や塾の先生に添削してもらうようにしましょう。自分では気づけなかった情報の抜け漏れや誤字脱字、表現の不備などを指摘してもらえ、さらに改善点のアドバイスをもらうことで記述問題の対応力をアップできます。

実力や知識が不足している単元を洗い出す

手ごたえを記録したマークや記述問題の添削をもとに、実力や知識が足りていない箇所を洗い出しましょう。洗い出した箇所をもとに、不足している実力や知識を補うための学習計画を立てます。赤本に合格最低点が掲載されている場合は、自分の得点と見比べることで実力の不足度合いを把握することが可能です。

医学部を受験するなら最低でも10年分の演習が必要

医学部はかなりの難関学部のため、最低でも10年分の演習に取り組む必要があります。ただ、併願を希望するとなると、志望校すべての赤本を10年分取り組むのは、時間的な問題から難しいと感じる方もいるでしょう。できれば10年分取り組むのがベストですが、時間に余裕がない場合は第一志望は10年分、第二志望以降は年数を減らして取り組むといった方法もあります。

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