神戸大学に限らず、どんな大学受験にも言えることですが、大学合格で最も大切なのは基礎的な学力です。基礎を適当に流してしまうと、後になってから理解できないところが多くなり、慌てる原因となってしまいます。
まずは基礎をしっかり理解できているか、基礎に穴がないかを確認していきましょう。一見、遠回りに感じるかもしれませんが、基礎は時間をかけてでも固めておいてください。
当たり前のことですが、本番の試験では問題を解き、それに対して得点をもらいます。そのため、問題を解く練習を重ねておくことが大切です。
受験勉強をするのに、教科書や参考書を読んだり単語を覚えたりといったインプットだけに時間をかけてしまっていませんか？確かに教科書を読んでノートに書き写し、覚えていくことは大切ですが、これらはすべてインプットです。アウトプットが力になると意識してなるべく多くの問題を解き、効率的に力をつけていきましょう。
成績を上げるのに必要なのは、日頃からの学習習慣です。学習が習慣になると、勉強しない日があると落ち着かなくなって自然と勉強時間を作るようになり、結果として自分に良い影響をもたらします。
そこで必要なのがモチベーション。逆転合格のためには、モチベーションを維持することが大切です。ただ勉強をするだけでなく、勉強を「面白い！」「楽しい！」と感じるポイントを見つけましょう。
「今日はここまで理解できたら合格」と決めてスタンプを押したりシールを貼ったり、ラジオ体操のハンコのようにゲーム感覚で進めていくなど、どんな方法でも構いません。
自分なりの楽しみ方や達成感を感じられる方法を見つけることができれば、毎日の学習を続けやすくなります。
自分が行きたい学部を決めたら、学部に特化した試験対策を行うことが大切です。「とりあえず勉強をしている」周りのライバルとの差をつけるために、学部ごとに適した受験対策を行いましょう。科目ごとの特徴と傾向を知るために、過去問を繰り返し解いて対策するなどもおすすめです。
自分の行きたい学部に合わせて受験をするのも良いですが、戦略的に合格を目指したいなら、あえて受かりやすい「穴場学部」に受験するのもおすすめです。穴場学部は過去の合格率や倍率の推移、偏差値の違い、人気のキャンパスか否かで決まります。
逆転合格を目指すなら、神戸大学を中心に、難関大学の合格実績が多数ある予備校を選ぶのが正解。神戸大学に受かるポイントや試験の傾向を熟知しているのはもちろん、神戸大を受験する多くの学生をサポートしてきた経験を持っています。
神戸大学を受験して逆転合格を狙う！と周りの人たちに宣言すると、「無理だよ」「かなり厳しいと思う…」などと否定されることもあるかもしれません。そこで大切になるのが反骨心です。そんな人たちを見返してやりましょう。
自分の可能性をつぶしてくるような人たちの声は聴かず、逆に反骨精神でエネルギーに変えていってください。
逆転合格を狙う人に、遊んだり部活ばかりしたりする時間はありません。とにかく、勉強し続けなくてはならないのです。
ただ、きつくて苦しい勉強も、続けていれば楽しくなる瞬間が訪れます。基礎力がつき、これまでできなかった問題をスルッと理解して解けるようになると、楽しくなって、これまで以上に勉強にのめり込めるようになるでしょう。苦しくてもとにかく学習を続けることを意識してみてください。
受験生の中には、部活を引退する3年生の夏～10月ごろまでは部活を続けている人もいるでしょう。そんな人は、本格的に受験勉強するまでは模試の判定結果などが悪いこともあるかもしれません。ただ、部活をしてきた人は目標達成意欲が高く、その意思の強さが力になります。行動力もあるので、一歩踏み出す決意と早さを受験勉強にも活かすことができます。
「絶対に間に合わせる！」という心意気でのぞめば周りに追いつき、やがて周りと差をつけて合格を掴める可能性は十分にあります。
神大突破会は、兵庫で40年の歴史を持つ大学予備校「創学ゼミ」が神戸大学突破のために設けた特設サイト。
さらに、神戸大学二次記述対策に重点をおいたオンライン講座「神大受験対策講座」を特別プログラムとして全国発信中。
