※オンデマンド型動画配信あり(配信期間:6月20日(木)~3月31日(月))
対面式キャンパス参加型イベントにおいて予定されているプログラムは、「学模擬講義」「コース、センター紹介」「研究紹介、展示」「ツアー」「学生相談会」「模擬実験」となっています。また、各コースで予定しているプログラムは下記の通りとなります。
コース名 | 模擬講義 | イべント |
---|---|---|
生産環境工学コース | 9:30〜10:00【午前の部】 森本 英嗣 准教授 最先端技術を統合するスマート農業 |
・研究室見学ツアー ・常設展示 ・学生相談会 |
食料環境経済学コース | 14:50〜15:20【午後の部】 髙田 晋史 准教授 食料の安定供給とフードシステム |
・コース紹介 ・学生相談会 |
応用動物学コース | 10:20〜10:50【午前の部】 万年 英之 教授 動物の家畜化とゲノム解析 |
・コース紹介 ・研究室見学ツアー ・常設展示 |
応用植物学コース | 14:00〜14:30【午後の部】 宇野 雄一 教授 世界に誇れるイチゴを創った人たち |
・温室・圃場ツアー ・常設展示 |
応用生命化学コース | 11:10〜11:40【午前の部】 榊原 啓之 教授 朝食で摂取した食物の体内での現状を “化学”の視点で予測してみよう |
・コース紹介 ・研究室紹介 |
応用機能生物学コース | 15:40〜16:10【午後の部】 中屋敷 均 教授 合体する生命 |
・研究室見学 ・模擬実験 ・常設展示 |
食資源教育研究センター | ・教員と学生によるセンター(農場)紹介 ・生産現場で実際に使われる機器 ・道具の展示 ・センターが開発した生産物の試食(数に限りあり) |
要問合せ |
8月7日に行われる対面式キャンパス参加型イベントは、先着順申し込み制となっています(対象は高校2年生・3年生)。参加希望の場合には、対面式・オンラインいずれの場合にもマイページの作成が必要となります。申し込み希望の場合には、事前にマイページを作成ください。
また、参加希望の場合には、1人につき午前または午後のいずれか1回のみ選択し、事前申し込みを行ってください(同一人物が複数の申し込みを行っていることが確認された場合は全ての申し込みがキャンセルされます)。
オープンキャンパスの問い合わせ先は下記の通りとなります。
農学部 教務学生係
078-803-5928
農学部のオープンキャンパスでは、各コースごとに模擬講義が行われる予定となっています。気になっているコースの模擬講義を受けられる貴重な機会となっていますので、進学を検討している方はぜひ希望するコースの模擬講義に参加してみると良いでしょう。
そのほか、学生相談会なども行われますし、常設展示、研究室の見学ツアーなども行われます。コースによっては模擬実験が行われたり、開発した生産物の試食などを予定しているところもありますので、それぞれのコースのプログラム概要を確認してみてください。
農学部の1年次では生命科学の基礎を中心に学び、週に1回の農場実習など体験型講義も取り入れている点が特徴です。2年次の後期からは専門的な学生実験をスタートし、さらに3年次では学生実験に加えて農場宿泊実習を年に4回実施。この実習では、農場にある宿泊施設にコース全員で泊まり込み、集中的に栽培に携わります。
3年次の後期からは研究室に所属しますが、ここでは研究者に求められる専門知識や技術を習得できます。
このページは神戸大学大学院農学研究科・の学部公式サイトを参照しております。
http://www.ans.kobe-u.ac.jp/index.html
神戸大学農学部は、「食料環境システム学科」「資源生命科学科」「生命機能科学科」の3つの学科・6コースから構成されています。
工学的な手法を用いた食糧生産システムの構築に加えて、社会科学的な手法を用いた食糧・農業・農村システムの構築を目指している点が特徴です。「生産環境工学コース」と「食糧環境経済学コース」の2つのコースに分かれています。
人類が生存するための鍵といえる動物や植物。同学科では、有用な動物や植物、微生物とこれらの間にある相互関係を幅広く理解し、さらに生物資源の探索の利用・開発に関係する基礎理論を学んでいきます。同学科は「応用動物学コース」と「応用植物学コース」の2つのコースから構成されています。
化学的・生物学的なアプローチによって、さまざまなレベルで生物が持つ機能を解明した上で、活用を目指していきます。こちらの内容には、分子レベルのバイオテクノロジーから環境学といったように幅広い範囲をカバーできる分野が含まれています。ここでは、生命機能の解明や食品や化学、医療に関する産業の発展などを目指した研究を実施しています。同学科は「応用生命科学コース」「応用機能生物学コース」の2つのコースから構成されています。
農学部には、3つの付属施設があります。
まず、総面積およそ40ha(耕作面積およそ28ha)を有する総合農場である「付属食資源教育研究センター」。こちらでは、稲や大豆、キャベツなどの作物系、ブドウやナシなどの果樹系、肉用牛や飼料作物などの畜産系の生産を行っていますが、学生の農場実習や牧場実習を実施しており、それぞれのコースの学生が受講可能です。また、こちらの施設では新品種や珍しい品種を活用して、特産農産物開発を行うといったように、地域貢献活動に取り組んでいる点も特徴です。
そのほかにも、地域と大学をつなぐ地域連携センターや、食の安全や安心科学の理論、技術の創出を目的とした食の安全・安心科学センターがあります。
農学部では、目玉プログラムのひとつとして2013年から「UPLB農学英語コース」を行っています。こちらのプログラムでは、フィリピン大学ロスバニョス校(UPLB)に3週間滞在することによって、生きた英語と異文化について学べます。さらに国際稲研究所などを訪問して最先端の農業研究について見学を行っています。
そのほか、ネブラスカ大学に2週間滞在して専門英語を学ぶ「ネブラスカ大学英語演習」を用意。こちらのプログラムでは農場見学や研究室見学などを行い、英語を使ってディスカッションするための力を磨いていきます。
集団の生授業がよかったです。学校のように周りの人と一緒授業を受けることで適度な緊張感が生まれ質の高い授業で最後まで集中して授業を受けることができました。学校の授業で積み残したところを解消できたりすでに知っているところを深めたりすることができたところもよかったです。また、面談で今後の勉強方針や今何するべきかが明確になりました。悩みごとを相談しても真摯に答えてくれてとても感謝しています。
(T・U 2024年神戸大学農学部 進学)
高校一年二年は基礎固めが中心でした。基礎固め期間は学校で使用している問題集をやり直したりしていました。実力を伸ばすために取り組んだことは創学のテキストを何周もやりこんだこと。合格の決め手はこの2つです!
(T・U 2024年神戸大学農学部 進学)
毎週あった突破講習で自分の力を試すことができた。科目によっては添削付きだったので自分の足りない所が客観的にわかったので、復習にとても役立ちました。
(T・U 2024年神戸大学農学部 進学)
当メディア「神大突破会.com」は、現役生やOBの声を中心に、神戸大学の入試対策や魅力を発信しております。
こちらもぜひご覧ください。