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年度 | 出題番号 | 入試問題URL |
---|---|---|
2024年度(令和6年度) | Ⅰ 読解(640語) Ⅱ 読解(620語) Ⅲ 読解(570語) Ⅳ 英作文 |
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2023年度(令和5年度) | Ⅰ 読解(700語) Ⅱ 読解(690語) Ⅲ 読解(700語) Ⅳ 英作文 |
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2022年度(令和4年度) | Ⅰ 読解(660語) Ⅱ 読解(600語) Ⅲ 読解(650語) Ⅳ 英作文 |
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2021年度(令和3年度) | Ⅰ 読解(640語) Ⅱ 読解(590語) Ⅲ 会話文 Ⅳ 英作文 |
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2020年度(令和2年度) | Ⅰ 読解(460語) Ⅱ 読解(620語) Ⅲ 読解(600語) |
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2019年度(平成31年度) | Ⅰ 読解(500語) Ⅱ 読解(400語) Ⅲ 読解(520語) Ⅳ 英作文 |
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年度 | 出題番号 | 入試問題URL |
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2024年度(令和6年度) | Ⅰ 読解 Ⅱ 読解 Ⅲ 読解 Ⅳ 英作文 |
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2023年度(令和5年度) | Ⅰ 読解 Ⅱ 読解 Ⅲ 読解 Ⅳ 英作文 |
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2022年度(令和4年度) | Ⅰ 読解 Ⅱ 読解 Ⅲ 読解 Ⅳ 英作文 |
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2021年度(令和3年度) | Ⅰ 読解/英作文 Ⅱ 読解 Ⅲ 読解/英作文 |
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などを運営する兵庫の予備校「創学ゼミ」英語担当講師。
問題の難度だけでいえば、基本事項をきちんと押さえられていれば通用する標準的な問題が多いです。
ただし時間制約が非常に厳しいため「8割以上の高得点をとること(苦手科目をカバーするほどに点数を稼ぐということ)」は決して容易ではありません。
共通テスト初年度の令和3年入試では、大問数やレベルに大幅な変更があり難化しましたが、その後の直近2年ではそれ以前と同じ大問数・レベルに落ち着いています。
過去10年でみても令和3年入試を除けば、長文読解問題が3題と英作文問題が1題の合計4題が基本となっており、今後もその流れは踏襲されそうです。(ページ冒頭の表組参照)
時間制約が厳しいため、速読力や効率よく解答の根拠となる箇所を見抜く力が重要であることはもちろんのこと、会話を含むような物語文や英問英答による自由英作文も出題されるため、様々な文章や問題に触れることが重要です。
例に漏れず昨年度入試においても標準的な出題が多かったですが、長文読解問題(論説文)の説問数が過年度の4〜5問よりも増加し、6問となりました。
一方で、一昨年度から2年連続で同じような出題ミスがあったことも象徴的でした。
他大学に見受けられるような出題形式や問題作成に対する強いこだわりはないとも言えるかもしれませんが、それゆえに「特化した対策」を講じるのは難しく、総合的な英語力が必要と言えるでしょう。
まずは共通テスト形式の問題で、十分に時間制限内で解き切れるようにして、悪くとも8割は取れる状態を目指すことです。
共通テストの得点が合否に影響することもありますが、共通テストで間に合わないのであれば神戸大学の問題では到底間に合わないでしょう。
多くの方が十分に取り組めていないであろうことで言うと、長文の学習をする際に音を絡めた学習(復習)を取り入れることをおすすめします。
速く英文を処理するには、前から前からスムーズに意味をとらえる意識が重要であり、「音声の速度」で意味をとらえるトレーニングをしていきましょう。
時間配分を体に覚えさせるために、高校3年に入ってからは1週間に一度は時間を計って過去問に挑みました。
第一段階は読むのが遅くて終わらず、次の段階は速く読むことだけに集中しすぎて正しく読み解けず…。それを繰り返していくことで、時間内にしっかりと解けるようになっていきました。(2021年卒/国際人間科学部)
自分が苦労したのは英作文です。時間が厳しいので、短い時間で、短くて濃い英文を書くために、書いたものを学校の先生に添削してもらったり、塾の先生に課題を確認したりと、地道に地力を伸ばしていきました。
自分ひとりで取り組んでいると見えない課題を教えていただけるので、そこからグンと英作文のコツが掴めた気がします。(2020年入学/経済学部)
神戸大学の英語の試験時間は80分です。80分という限られた時間内に4つの大問を解く必要があるため、速読力と時間管理能力が重要になってきます。問題量はそれなりに多いので、時間配分をしっかりと意識しましょう。
神戸大学の英語では、得点率60%以上を目標に設定するのが一般的です。共通テストでの英語が得意な受験生は70%を目指すことが望ましいですが、英語が苦手な場合でも最低50%は得点するように努力しましょう。
第1問と第2問は説明文が出題される傾向にあります。文章の長さは500~600 words程度で、難易度は英検準1級相当です。出題形式は選択問題や記述問題が混在しており、文章の内容を正確に理解することが求められます。
第3問は会話文や物語文が出題されます。説明文とは異なり、登場人物のやり取りや物語の展開に対する理解を求められます。表現の違いや省略、指示語などが含まれるため、細かいニュアンスを読み取るスキルが必要です。こちらは英検1級相当の難易度と言えます。
英作文は自由英作文が出題されます。与えられた資料を元に、自分の意見を論述する形式が多く、内容を正確に表現するための語彙力と文法力が必要です。字数は60~70 words程度ですが、短い文章でいかに論理的に書けるかが問われます。
高3の1年間で神戸大学の英語を攻略するためには、計画的なスケジュール管理が欠かせません。以下に、年間の勉強スケジュール例を作ってみました。
まずは基礎力の強化です。単語帳を使い、英単語・熟語をしっかり覚えましょう。文法と構文を理解し、英文の基本的な読み方を習得してください。
夏休みは特に重要な期間です。この期間に、長文読解の演習を重点的に行いましょう。毎日1題ずつ長文を読解します。また、英作文の基礎練習もスタートし、自由英作文の基本的な書き方を学びましょう。
9月からは神戸大学の過去問に取り組む時期です。実際の試験形式に慣れるために、少なくとも10年分の過去問を解き、解答にかかる時間を意識しながら演習を進めます。過去問を解くことで、自分の弱点を把握し、苦手分野の克服に努めましょう。
この時期は共通テスト対策に集中しながらも、二次試験の準備も並行して行います。特に、英作文の添削を受けることで、文章表現力を向上させることが重要です。過去問の反復練習を行い、弱点の改善に取り組みましょう。
神戸大学の英語では、語彙力が重要なカギとなります。基礎的な単語はもちろん、難単語までしっかり覚えましょう。また、派生語や多義語にも対応できるようにすることが大切です。
英文解釈力は長文読解に直結します。文章の構造をしっかりと把握できるようにしましょう。難しい文章でも、正確に内容を理解できる力を身に付けることが求められます。
神戸大学の長文問題は、標準的な難易度ですが、問題量が多いため速読力も必要です。毎日読解の練習を行いましょう。また、長文読解後のリスニングや音読も効果的です。
自由英作文は、多くの受験生にとって難しい課題です。参考書を活用し、論理的でミスのない文章を書く練習を繰り返しましょう。神戸大学の英作文は比較的短めの字数設定ですが、論理的な展開と正しい文法を意識することが重要です。
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