上記のオープンキャンパスに当日参加できなかった方や、遠方の方などに向けて、「経済学部オープンキャンパスONLINE2024」が9月に公開予定となっています。こちらのサイトでは、挨拶・説明内容と模擬講義の動画が公開される予定です。
経済学部のオープンキャンパスは、下記のプログラムが予定されています。
プログラム時間外は、キャンパスを自由に見学することができます。
また、各部の終了後には学生主催の企画として「夏のオープンキャンパス学生企画」が行われる予定となっています。こちらの企画では、講演企画や座談会企画などを予定。大学生活に関することや、受験に関することなど現役大学生の「生の声」を聞くことができます。
オープンキャンパス参加希望の方は、あらかじめ申し込みが必要となります。申し込み方法の詳細については公式ホームページをご確認ください。また、キャンセルする場合には申し込みサイトでのキャンセルが必要となります。
学生主催の「夏のオープンキャンパス学生企画」へ参加希望の場合にも、あらかじめ参加登録が必要となります。オープンキャンパスの対象は高校2年生以上、定員は午前の部・午後の部それぞれ480名となっています。
オープンキャンパスの問い合わせ先は下記の通りとなります。
経済学部 教務係 078-803-7250
経済学部のオープンキャンパスでは、学部概要や入試に関する説明のほか、模擬講義を受けることが可能です。実際にどのような授業が行われているのかを体験できます。また、現役学生の体験談を聞くコーナーも用意されていますので、受験生が非常に気になる受験のことや学生生活、留学などについて生の声を聞ける点も、オープンキャンパスの大きなポイントといえるでしょう。
そのほか、学生主催の企画も用意されています。講演や座談会が企画されており、より気軽に大学に関するさまざまな話を聞ける貴重な機会といえますので、こちらの学部が気になっている場合にはぜひ参加を検討してみると良いでしょう。
経済学を「社会全体の仕組みを幅広く学ぶ学問」と定義し、どうすれば幸福で豊かな暮らしができるのかを考えていきます。
「神戸大学経済学部・経済学研究科は、我が国で最も伝統ある経済学教育・研究拠点のひとつです。」と研究科長が語るとおり(※)120年以上の歴史を持ちます。
近年は国際的な交流も盛んになっており、世界視野で学ぶことができます。
このページは神戸大学経済学部・大学院経済学研究科公式サイトを参照しております。
https://www.econ.kobe-u.ac.jp/
神戸大学経済学部では、経済学を段階的に学ぶことができる体系的カリキュラムを用意しています。
経済学の基礎となる必須科目(初年次セミナー、基礎演習、初級経済学、経済学のフロンティア、経済史、統計学、中級ミクロ経済学)を受講。
専門科目の履修が本格化するのは2年生から。
経済政策基礎論、金融論、公共経済論、国際経済論、計量経済学など、「経済学」の幅広い分野の講義を受講できます。
3年生からは希望する教授のもとでゼミが開始されます。
定員を少人数に限定することで、活発な討論を元にしたプレゼンテーションスキルを養っています。
これらの体系的なカリキュラム以外にも、さらに専門性や国際性を伸ばすことができる特別コース・プログラムも用意されています。
海外協定大学での研鑽を通じて、英語で経済学を使いこなす力を身につけるための特別教育プログラムです。
1年生後期に20名程度を選抜し、2年生から英語による専門科目履修・海外短期語学研修などに参加します。
3年生後期から最低半年海外協定校への留学を行います。
神戸大学では、2008年度から発達科学部・経済学部・経済学部が共同でESDサブコースを立ち上げ、その後拡大し、2017年度から全学化されています。
経済学部は立ち上げに参加した3学部のひとつとして、現実の課題を事例として、学生が自治体や企業・NPOなど地域の様々なフィールドに出て現場の人々とともに主体的に課題解決に向かうことの重要性を学ぶ演習科目、様々な分野の最先端で活躍する人から実際の課題解決の事例と主体的な取り組みを学ぶ講義などを提供しています。
目的は、環境・人権・福祉・国際理解・健康等の「持続可能な社会づくりに関する諸問題」に対して、積極的に取り組んでいくことができるような人材を養成することです。
知的財産や規制改革など経済的・法的側面が複合する課題に対する総合的・複眼的な解決能力の開発を目指すために、社会システムイノベーションセンターの進める学際的教育として、経済学部と法学部が共同で運営するプログラムです。
両学部教員が両学部生を対象に組織的に教育すること、法経連携演習など少人数の演習科目が多いこと、そして何よりも、経済学と法学をともに学ぶことが特徴です。
1年生の後期から履修を始め、2年生からプログラム登録学生向けの科目を履修します。
修了研究論文を書き、所定の単位を取得すると法経連携専門教育プログラム修了証書が授与されます。
現在のような情報化社会においては、データに振り回されることなくデータを正しく客観的に理解することがとても重要です。
神戸大学では、数理・データサイエンスに関する教育研究を推進するために、2017年に数理・データサイエンスセンターを設置しました。
経済学部の学生は、同センターが中心となって運営される数理・データサイエンス標準カリキュラムコースに参加することができます。
また、所定の単位を修得すれば「修了認定証」が授与されます。
studyspace というのがあって、たまにここに入って友達と喋りながら勉強したら息抜きになるのでとてもいいと思いました。
授業後に行うテストは正直面倒くさかったですが強制的に問題を解かされるので僕みたいな怠惰な人間には良かったと思います。面談も親身になってくれる先生が多く本当に助かりました。
(K・A 2024年神戸大学経済学部 進学)
授業がとても分かりやすくかつレベルも高かったので力がつきました。そして楽しく学ぶことができましたし確認テストで復習ができてよかったです。オリエンテーションでは初めての大学受験でどういった勉強を始めればいいのかどれくらいすればいいのか分かったことで、合格に向けて計画をしっかり立てることができました。
(H・I 2024年神戸大学経済学部 進学)
英語をやりましょう。英単語をやりましょう。最後に物を言うのは英語です。
(K・A 2024年神戸大学経済学部 進学)
高校1年と高校2年の時は学校の定期テストでしっかり点を取れるように基本を抑えて行くのが大事です!。
(H・I 2024年神戸大学経済学部 進学)
「神大突破会.com」が独自にOBに取材しました。
地元の活性化に関わる仕事がしたいと思い、経済学部に入学しました。
しかし様々な視点で経済学を学ぶことで、国際的な仕事をしたいと感じるようになりました。今は海外インフラ展開に携わっており、将来的には学んだことを地元に活かせればと考えています。
経済にまつわる多くのことを学べますし、当時よりも留学制度などが充実していると聞いています。神大経済学部では、いろんな選択肢を持つことができると思います。
選択肢が多すぎて迷うこともありましたが(笑)、僕の価値観を尊重し、引き出してくれる先生に恵まれ、感謝しています。
AIの急速的な進化で、“人ができることは何か”を考えることが求められている時代です。そんなときに経済学というのは、世の中を俯瞰で見ていくひとつの指針として役立つはずです。(2016年卒)
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神大突破会は、兵庫で40年の歴史を持つ大学予備校「創学ゼミ」が神戸大学突破のために設けた特設サイト。
さらに、神戸大学二次記述対策に重点をおいたオンライン講座「神大受験対策講座」を特別プログラムとして全国発信中。