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入試情報・制度|2025年共通テストから加わる「情報Ⅰ」神大の配分は?

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目次

情報Ⅰとはどのような出題科目?

情報Ⅰは、2022年度から高校の共通必修科目として実施されている授業です。高校の授業で必修科目となったことを受け、2025年度の共通テストから新しい出題科目として情報Ⅰが追加されることになりました。

高校の情報の授業では、プログラミングやアルゴリズムの基礎をはじめ、「情報社会の問題解決」や「コミュニケーションと情報デザイン」などを学習。現代の情報社会において情報や情報技術をどう活用するのか、目的や状況の応じた適切な発信の仕方などを幅広く学ぶ内容となっています。

情報Ⅰではどのような問題が出題される?

大学入試センターが公開している「令和7年度試験の問題作成の方向性、試作問題等」によると、情報Ⅰの試作問題は4つの大問で構成されています。出題内容は以下の通りです。

※参照元:独立行政法人 大学入試センター[pdf] https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?d=511&f=abm00003141.pdf&n=6-1_概要「情報」.pdf

高校の授業で学んだ基本的な知識や技能をもとに情報を正しく読み取って、論理的に考察できるかが問われる内容となっています。出題内容のうち配点が高いのが、コンピュータとプログラミング(100点満点中46点)、情報通信ネットワークとデータの活⽤(100点満点中31点)です。ただ、あくまでも試作問題のため、共通試験においては出題内容が変更される可能性もあります。

神戸大学の情報Ⅰの配分

令和7年度(令和6年度実施)神戸大学入学者選抜における、各学部・学科の情報Ⅰの配分は以下の通りです。

学科 方式 配点
人文学科 前期 20点
後期 15点
グローバル文化学科 前期・後期 45点
発達コミュニティ学科 前期・後期 25点
環境共生学科 前期・後期 25点
子ども教育学科 前期・後期 25点
法律学科 前期・後期 50点
経済学科 前期 50点
経営学科 前期 25点
数学科 前期・後期 10点
物理学科 前期・後期 5点
化学学科 前期・後期 10点
生物学科 前期・後期 25点
惑星学科 前期・後期 25点
医学科 前期 20点
医療創成工学科(仮称) 前期(総合型) 20点
前期(理数型) 40点
保健学科(看護学専攻) 前期 20点
保健学科(検査技術科学専攻) 前期・後期 20点
保健学科(理学療法学専攻) 前期・後期 20点
保健学科(作業療法学専攻) 前期 20点
建築学科 前期・後期 50点
市民工学科 前期・後期 50点
電気電子工学科 前期・後期 50点
機械工学科 前期・後期 50点
応用化学科 前期・後期 50点
システム情報学科(仮称) 前期・後期 50点
農学部 前期・後期 50点
海洋政策科学科 前期・後期 50点

※旧教育課程履修者等に対する経過措置については、情報の科目選択において旧教育課程による出題科目「旧情報」を選択できるように措置が行なわれます。

※参照元:神戸大学[pdf] https://www.office.kobe-u.ac.jp/stdnt-examinavi/wp-content/uploads/2024/03/change_r7_20240322.pdf

情報Ⅰの対策方法

情報Ⅰの試験では、プログラミングやネットリテラシーの知識をはじめ、読解力や思考力、数学的な知識も求められます。また、独自の日本語プログラミング言語(DNCL)が採用されているため、その条件をしっかりと理解したうえで問題を解く力も必要です。身近な題材を扱った問題が出題されてはいるものの、文字量が多く、図表や会話文も登場するので、情報を素早く正確に整理しながら読み解く力を身につけるようにしましょう。

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