神戸大学の入試情報やビジョンなどを紹介しています。
神戸大学は、開放的で国際性に富む固有の文化の下、「真摯・自由・協同」の精神を発揮し、人類社会に貢献するため、 普遍的価値を有する「知」を創造するとともに、人間性豊かな指導的人材を育成します。
引用元:神戸大学 https://www.kobe-u.ac.jp/info/outline/mission-vision/index.html
「知と人を創る異分野共創研究教育グローバル拠点」を目指して
実は、ビジョンは2020年に変更されていて、「学理と実際の調和」から、よりグローバル社会を意識したものに変更になっています。
そのビジョンの通り、留学制度などに力を入れています。
関西圏の国公立である京都大学の基本方針は「世界に輝く研究大学を目指して」、大阪大学は「社会変革に貢献する世界屈指のイノベーティブな大学へ」と、近年「世界」「グローバル」は大学でも欠かせないメッセージになっています。
引用元:神戸大学 https://www.kobe-u.ac.jp/info/outline/mission-vision/index.html
1902年(明治35年)神戸高等商業学校を設置(初代校長は水島銕也)。これが神戸大学創立の起点となっています。
1904年の日露戦争、1914年7月の第一次世界大戦などを経て、 1929(昭和4)年4月神戸高等商業学校が神戸商業大学に昇格(初代学長は田崎慎治)。
1953年には経営学研究科ができ、現在でも人気が高い経営学の歴史の深さが感じられます。
この経営学部を作ったのは平井泰太郎。
当時まだ経営学の教育を行う大学はありませんでしたが、ドイツへの留学などを経て、1926年に神戸高商で経営学を開講しました。
これが日本で最初の経営学系の学科目と言われています。
1949年の経営学部設立も、日本初の経営学科であり、初めて経営学士を授与できる教育機関となりました。
(※1)
2022年には国連のSDGsの枠組みを用いて、大学の社会貢献の取り組みを可視化する「THEインパクトランキング2022」で総合世界88位、国内で3位(同率4校)と、SDGsの取り組みも高く評価されています。
(※1)参照元:神戸っ子 https://kobecco.hpg.co.jp/28681/
神戸大学は日本の国公立大学で何番目の偏差値かというと、7番目のレベルです。偏差値は57~70で法学部は67~70、文学部も65~70となっています。う上には東京大学や京大や大阪大学や一橋などの有名大学ばかりですが、神戸大学もトップクラスといえるでしょう。
神戸大学は人間性・創造性・国際性を神戸スタンダードに掲げています。がっつく感じもなく、キャンパスライフを楽しんでいる生徒も多いです。大阪大学は真面目な方が多い雰囲気で、教養とデザイン力と国際性を教育目標としています。京都大学は余裕がある人も多く寛容です。
神戸大学に逆転合格するためには、どんな行動をしていけば良いのでしょうか。神戸大学は難しいと言われたけれど、何としても合格したい方に向けて、逆転合格のために必要なチカラや具体的な方法、合格のためのポイントを紹介しています。
大学受験では正規合格を目指すのがもちろんなのですが、何かと不安になると気になるのが追加合格についてです。そもそも追加合格とは何かや神戸大学に追加合格の可能性があるか、発表時期や通知方法、補欠合格との違いをまとめました。
志望校が決まったら、まずは入試の傾向を知ることが大切です。神戸大学の入試はパターンが決まっているため、ポイントを押さえて過去問を解くことが合格の鍵になります。過去の合格者の平均点や最低点も参考にしてください。
神戸大学を目指す上で、独学で勉強を進めるか予備校へ通うか迷う人もいるでしょう。独学で神大合格を果たした先輩たちは何人もいるものの、入試は旧帝大レベル。決して簡単ではありません。自分の学力や特性に合わせて慎重に勉強方法を選ぶことが大切です。
神戸大学を目指している受験生のなかには、学力の伸び悩みを感じている人もいるでしょう。受験勉強で伸び悩む原因としては「基礎固めが不十分」「復習が少ない」「自分の弱点を把握していない」などがあげられます。自分が伸び悩んでいる原因を把握し、適切な対策を講じることが伸び悩みから脱出するポイントです。
「夏を制する者が受験を制する」という言葉もあるほど、受験において夏は重要な時期とされています。塾や予備校でも夏期講習が開催されているため、神戸大学の受験対策として受講を検討している人もいるでしょう。夏を有意義なものにするためにも、夏期講習を受講する目的やメリットについて把握しておきましょう。
大学・学部別の過去問を収録している赤本は、受験対策の必須アイテムとなっています。赤本をいつから活用すべきかについては、医学部のような難関学部は高校2年の冬から、一般的な学部は高校3年の夏休みからがおすすめです。
2022年度から情報が高校の共通必修科目になったことを受け、その達成度を図るために2025年度の共通テストから新たに情報Ⅰが追加されることとなりました。共通テストの情報Ⅰではプログラミングやアルゴリズムの知識のほかに、情報を正しく読み取って論理的に考察できる能力が求められます。
神戸大学では2019年より、共通テストを課さない「志」特別選抜を導入しています。学科に必要な基礎知識・専門知識はもちろん、これまでの活動歴や学部入学に対する志望理由などを総合的に評価していくのが特徴です。筆記による学力だけに囚われない評価方法で、より入学に熱い思いを持つ生徒を増やす狙いがあります。
神戸大学の後期入試は前期に比べて倍率が高いのが特徴です。また国立大学の中で後期入試がある大学は珍しく、他の国公立を受験して落ちたレベルの高い受験生が集まることで合格に必要となる学力も前期に比べて高くなる傾向にあります。
2025年度大学入学共通テストでは国語や数学の試験範囲や問題量が拡大・増量され、それに伴って試験時間についても変更が行われます。2025年度の共通テストの変更点について解説していますので、必ずチェックしておきましょう。
神戸大学の総合型選抜(AO入試)では、共通テストを必要とする選抜としない選抜の2つの方法があります。共通テストなしの「志」特別選抜は、特定の学部や学科で行われ、一般入試とは異なり、高校時代の活動や自己アピールが重視されます。一方、共通テストを含む選抜は書類審査や面接など多段階で選考が進められます。総合型選抜では、学力だけでなく多面的な人間力を評価し、将来性のある学生を見出すことが狙いです。
神戸大学と名古屋大学の偏差値を比較すると、両校ともにトップクラスの学力が求められることがわかります。神戸大学は文学部や経営学部が特に高く評価され、名古屋大学は理系学部、特に情報学や工学部が強みです。また、在学生の口コミからは、神戸大学の教授陣のユーモアと多彩な授業が特徴的である一方、名古屋大学では最先端の研究に触れられる環境が整っていることが伝わります。どちらも個性的な魅力を持つ大学です。
当メディア「神大突破会.com」は、現役生やOBの声を中心に、神戸大学の入試対策や魅力を発信しております。
こちらもぜひご覧ください。